吉田聡を褒め称える事が大好きな吉田聡ファンによるブログ


by sisousi-kenta
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カテゴリ:スローニン( 7 )

スローニン

うかつじゃったわいはほんまにすごい

宝探しをする老人の口癖

最後に自分の妻をほっておいたこと

に気づいて

うかつじゃったわいという

この一言で、

暗くならないで

重い話に移していける

うかつじゃったわいの絵がずっと

うまかったからです。

スローニンすごすぎ
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by sisousi-kenta | 2009-01-13 17:48 | スローニン

デザイン

コッセツが大城を完膚なきまでに叩きのめしたき

負けた悔しさ以上に

あきらめかけた限界以上の強さを持った

コッセツの登場に感涙する大城の場面の前に

ラッキュー側の回想としての笑顔の

コッセツが一コマ入る

これが吉田聡のすごさです。
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by sisousi-kenta | 2008-09-30 19:42 | スローニン

大きさ

コマの中で流れる時間の長さとコマの大きさと

基本は比例している。

それを調節するための擬音ではないだろうか?

またそれを蘇らせたのが吉田聡ではなかっただろうか?

あるいは絵とストーリーを一つにすることと

言いかえることが出来るかもしれない。

セリフや人物の行動があろうが擬音語と絵であわせることが出来る。

コッセツのラグビーボールを膨らますところを見てみると

あつこの

「それじゃあコッセツさんは・・・・・・」

「・・・・またスーパーヒーローに、戻るの?」

の間に挟まれるラグビーを膨らませるシーンは

入れた袋を見て少し考えるコマは大きく。

袋を開けてもう一度考えるところは

ボールを出す3コマの合計より少し小さい

息を吹き込むための勢いが必要なコマではやはり大きなコマになっている。

プーッという擬音とボールを膨らますのを大きさの違う4コマにし

膨らませるコッセツのコマを大きく

膨らんでいくボールのコマは小さく。

することで、コッセツの聞いた音にしないのにも関連してくる。

コマの大きさを時間の長さと感じさせることは

幽々白書仙水の後半や魔界での物語のバランス感覚の安定

のように、外からの目線を作ることになっどうたらこうたら
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by sisousi-kenta | 2008-09-26 02:58 | スローニン

擬音語とかがうまい

擬音語などが

小学校の夏休みの宿題でポスターを描かされた

普通標語と絵がかかれる

このブログを書いているという人は

絵が信じられないほど下手で

美術は10段階中2の事もあった。

テストは真ん中よりは上やったのに

吉田聡はデザインの漫画家です。

擬音語であるはずなのに

半分は標語にかかっているはずの

ポスター並みの価値があることがある。

なぜなのか?

吉田聡にとって擬音語は絵の補助だからだ。

多くの漫画では擬音語などは物語の補助として扱われる。

人間の行為と関係ない擬音語は減らされる

もちろん吉田聡の漫画でもそうあつかわれることもあるけれども・・・

擬音語でも吹きだしに書かれることもあるし

簡単にいえば様子を表すためのものなのか、

様子を表すだけなら必要ないはずのものなのかという違いに

行き着くけど

スローニンの4集のラッキューと北原監督の海での会話を例に取るなら

話し始めるときの波の音

その後波の音は感情をおちつける時に書かれる。

ただラッキューが波の音を聞いて心を落ち着けたわけではもちろんない

それどころかラッキューはその擬音を聞いてさえいない。

聞いていないはずの擬声語が他の漫画の聞こえているはずの

擬音語に比べて存在感がある。

このブログを書いているという人はスローニンの当時赤子だったので

当時はそれが主流だったのかもしれないけど

擬音語を聞く登場人物をみるのか

擬音語を見るのか

絵の中に人物を登場させることの出来る吉田聡と

登場人物のいる絵しかかけない他の作家

のデザイン能力の差に他ならないでしょう。
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by sisousi-kenta | 2008-09-24 22:53 | スローニン

スローニン

いなくなったコッセツを探してきた

元ラグビーのコーチとラッキューの

海岸での会話

このキーワードだけで

スローニン読んだ人なら

熱い気持ちになる。

スローニンはそういう漫画です。

デザインとしてみた時の絵という面

シーン全体を引き立たせる1コマ

ストーリー自体を漫画に出来るのは

このブログを書いているという人の見た漫画の中では

吉田聡だけというのは

前書いたとおりです。

それイコール漫画のおもしろさではけしてないけど

それを目指してて出来なかった漫画はちょっとやけど残念な結果になりがちです

ZOOKEPERとかRAINBOWとか

の徐々に落ちていく評価とか

絵とか話は確実にスラムダンクを超えているし

それを分かっていても

リアルよりスラムダンクが好きという人が

多いのはその辺にあると思います。

そして吉田聡の真骨頂は最後から2コマ目にある

試合を終えたコッセツの

「いや!」「これから友達とビールを飲むんです!」

と海岸通を歩くコッセツとラッキューにはさまれたコマ

スローニンは最高です。
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by sisousi-kenta | 2008-08-14 02:54 | スローニン

その人は

スローニンは最高のマンガの一つで最も好きな漫画ですが

そのヒトはフルチンじゃ!は悔やまれます。

ダックテールの肘に刺さったガラスを抜くところや

スローニンの中でもタバコ屋に別のものを買いに来ようとする男

コッセツを追い出そうとするラッキューの場面

の用に物語全体を際立たせるものではなかったし、マンガのテンポも悪くなるし

少なくとも湘爆の頃のキレはなかった。(スローニンのほうが先に読んだんですけどね)

そこだけ惜しいですが

スローニンは最高です。
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by sisousi-kenta | 2008-06-24 12:51 | スローニン

スローニン 1

http://sisousi.exblog.jp/6845079

吉田聡はやっぱ絵の描き方とか使い方が抜群にうまいからテンポよく進んでいく。

高校時代甲子園決勝戦9回裏2アウト1対0で勝っているときに自分のエラーで逆転負けした二浪中のラッキュー

元日本ラグビー界最高のプレーヤーであったが試合中の事故で大怪我をしそれ以来ラグビーをやめてしまったコッセツ

コッセツは新しい夢の第一歩を探すために何でも屋をはじめラッキューは勉強をはじめている。

生意気でいじめられる子供タカノリがいじめっ子3人をやっつけて欲しいと頼まれるが断る。

タカノリは隣町に引越ししていったガールフレンドの前でいじめられ「弱虫でサイテー」といわれてしまう。

そしてその女の子は次の日もっと遠い所に引っ越して2度と会えなくなってしまうことになった。

そしてタカノリのもう一度その子に会いたいという頼みを聞きにコッセツとラッキューはタカノリと一緒に隣町まで走る。

タカノリは途中あきらめそうになる。

そして家に電話して迎えに来てもらおうとする。

その電話する前の場面ラッキューは

「タカノリ君の家だって心配してるぞ!この子のガールフレンドがどっかいっちゃうんなら後から電話や手紙だってなんとでも連絡つくじゃないか!!」

と言われ、タカノリは「・・・・僕家に電話してくる・・・」

とだけ答える。

はっきり迎えに来てもらうためとは言っていないがタカノリは最初迎えに来てもらうつもりで電話をする。

しかしタカノリは

「あ・・・・・パパ・・・?僕・・・・・」

「そんなに怒鳴らないでおくれよ~!」

「今・・・?友達と一緒なんだうん・・・・・」

「不良とかそんなんじゃないよ!これからトモ子ちゃん親戚の家に行くんだ!」

「知ってるだろ パパ?僕のガールフレンドだよ!3年3組の時一緒だった井上トモ子ちゃん!」

「朝の8時までに行かないと飛行機で遠くに言っちゃうんだ!」

「・・・・・パパ!!パパ!!聞いておくれよ!彼女は遠くに行っちゃうんだ!」

「僕のことを弱虫だって思ったまま・・・・大人になっちゃうんだよ!」

「ねえ パパ!少しもつまらないことじゃないだろ!?やらせておくれよ!やりたいんだ!!」

「・・・・・・ちがうよ!パパの車じゃダメなんだよ!!トモ子ちゃんにとっておきの僕を見せてあげるんだ!!」

タカノリは電話で怒られるうちにホントは走るのがつらくてもトモ子ちゃんに会いににいきたいと気づき

それを父親に伝えるというう流れだった。

他の漫画家なら最初から心配させないためだけの電話というつもりだけで家に電話かけたから「やめる」といわなかったというパターンや

が今までにブログで触れたことのあるスローニンです。

好きな漫画について

1位スローニン

2位寄生獣 

3位ザ・コクピット

4位魔女

5位ちびまる子ちゃん

といってきたけど

ホントはスローニン バードマンラリー ちょっとヨロシク!です

タカノリを生意気なだけの小学生にすることは漫画全体の価値観を変えてしまう

ただテンポ良く相談を聞くためのコメディー部分のためには

分からせるためのセリフというのはどうしても邪魔になる。

吉田聡はしょんぼり帰っていくタカノリと出て行くコッセツを対応させることで

絵のセンスを発揮しこの問題を乗り越えた。

その後別の人にいじめていた子3人をやっつけて欲しいといと頼んだシーン

では武道着を着た男のとなりに小さく描かれるタカノリと

おびえる3人のコマを挟んで少し表情を変えたタカノリを描くことで

武道家に断られなかったことに対する後悔を表し、

コッセツたちと関係が切れない理由も出来上がる。

この間にもコメディ風な話からまじめな話に変る場所やその逆の場所での

境目の絵のセンスは上手すぎる。

タカノリをがトモ子ちゃんを見つけるとこは最高だ

空港の近くでコッセツは

タカノリコールをする。

周りを行く人は訝しそうに見つめ

空た家や飛行機はそんなことは何も気にせず

それでいて同じようにタカノリコールが響く

結果その声でトモ子ちゃんはタカノリを見つける。

その後コメディー調に戻った後日談で

一コマだけある、真面目な様子でかかれる

「しよーがねーだろ!あいつの小遣いはねだったとき以外毎月500円ってきまってんだから!」

「3か月ぶんもふんだくって実は胸が痛んでる」

は読んだ人にしかわからないよさがあった。
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by sisousi-kenta | 2008-04-01 04:19 | スローニン