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吉田聡を褒め称える事が大好きな吉田聡ファンによるブログ


by sisousi-kenta
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失速

テストが近づくとブログを書き出すのが

暗くても電気を付けないでというブログを書いているという人の特徴です。

大きく振りかぶっての失速 

1回戦での強敵との試合が

田島の天才性を引き出し過ぎる。

試合開始前のキャッチャーへのフライ

ここは最初の話のなかなか打つのが難しいフライ

でいい感じにこれまでの話からつながれたことを感じる。

ここはよかった。

そして、モモカンの相手の分析、母親の背番号をつける話

と、強敵との試合で、初公式戦の雰囲気を高める。

田島の最初の打席、監督はランナーをサードに送り

田島はシンカーで三振する。

ここは周りの想像通りに実力で勝ち負けをつけての

負けといえる。

三振したとはいえ、勝負はしていた。

田島だから負けた。

投手のモーションの癖を盗んだのはみんなの度肝を抜いた。

結果的にそれが点数につながる。

ただ点のとり方は水谷の良い当たりでなく

三橋が挟まれたほうで点を取る。

ここが後の失速の原因の始まりとなる。

この漫画の特徴として

強い相手との戦いでは点を取るのに苦労します

読み勝つこと、敵の実力の予想のはずれ、幸運、田島、バントが必要となります。

これが1回の巣山のバントで、決定づけられた

守りで言えば、メンタルトレーニングによる落ち着きを余分な点を取れれないものしたことで

4~5点に抑えるか、運しだいで3点に抑えることが出来る可能性を作っている。

1回戦の強敵との試合の宿命として同等の点をとらなければならない。

この難題を田島は投球モーションの癖を盗んだことで点を取れる可能性を作る。

続く
by sisousi-kenta | 2008-07-12 20:59 | Comments(0)